2013年9月23日月曜日

airstash 動画再生がすぐ切れる

wifiでSDカードが読める airstash はすぐれもの。自分のように複数のデバイスを持ち歩く人間にとってはさらに利便性が高い。

ところがSDカードに入れた映画を見ようとしてもすぐに切れてしまう。いろいろ調べたところ、単に自業自得であることがわかった。
原因: 高級タスクマネージャの 定期的なkill を有効にしていたため
対策: 高級タスクマネージャの除外リストに airstash+ を追加

2013年8月29日木曜日

win7 proに XP mode 導入、GenuineCheck ではまる

win7 pro に XPモードを導入しようとしてハマったときのメモ。

windows xpモードのダウンロードページにいくと、「正規 Windows の検証」ページに飛ばされる。
そこの「続行」ボタンを押すと「GenuineCheck.exe」がダウンロードされるが、実行しても






のようなエラーがでてうまくいかない。

いろいろ調べたところ、最終的に下記の手順でうまくいった。

1. IE (Firefoxではうまくいかんかった)で診断サイトにいく

http://www.microsoft.com/genuine/diag/?displaylang=ja

今回は、acrive script を有効化するよう求められたのでそのようにした

2. http://www.microsoft.com/genuine/validate/DownloadValidationSupport.aspx?displaylang=ja&sGuid=21f81a9a-0443-484d-8045-0dbae0ff5221

 で validationsupport なるものをインストール。
※上記URLをいれなくてもそこに何処かで飛ぶはず

3. 再度 xpモードのダウンロードページから 「正規 Windows の検証」ページへ。
 「続行」を押すとIEに「Windows Genuine Advantage」アドオンインストールの許可を促す
 ポップアップが出るので許可する。

4. XPモードダウンロードページへ。



しかしこんな面倒な手順踏まないとできないのはなにか間違っているぞ~

2013年8月23日金曜日

Imagemagickで動画編集作成



1. 元の動画を静止画に分解する。この例ではppmに変換したがなんでもよい

ffmpeg -i hoge.mov ./ppm/%06d.ppm


2.  個々の静止画に所望の画像処理を行う
※環境 win7, cygwin上でcsh script 実行

foreach file (`ls ./ppm`)
   convert -resize 7x7 -scale 210x210 $file $file:r.pgm ※この例はモザイク化処理、白黒画像
end

※今回は参照画像との合成が必要だったので、上記処理したファイルを a.pgm などとして、
さらに

  convert a.pgm b.pgm(合成対象画像) -compose multiply -composite $file:r.pgm

とした。

3. 静止画から動画へ
  
  convert ./ppm/$.pgm hoge.mpg など。
 ただ convert で作成した動画の端に謎の線が入り込む場合があり気に入らなかったことと、
 mpg の圧縮に付随して変な色がつく場合があったので下記に変更した。

 ffmpeg -i ./ppm/$.pgm hoge.m2v

  これで所望の動画が得られた。

2013年7月27日土曜日

windows7 alt+tabでのアプリケーション切り替えを XP風にする

1. regedit を実行

2. HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer

に 新規作成->DWORD (32-bit) Value.
名前は AltTabSettings、値は 1 とする。

http://www.tech-recipes.com/rx/9230/windows-7-revert-alttab-back-to-the-old-xp-style/

2013年3月9日土曜日

Windows7 ブルースクリーン問題

Windows7 ブルースクリーン問題

マウスコンピュータ LM-iZ560S を購入。使用開始直後からブルースクリーンが頻発して
使い物にならない。
メーカーに問い合わせたところ


お問い合わせ頂きました件につきまして回答させて頂きます。
恐れ入りますが各種ドライバ再度インストールを行っていただき
改善がみられるかご確認お願いいたします。


と杓子定規な回答。言われたとおり対策しても改善せず。
しょうがないので自助努力で対策。

bluescreenviewerという素晴らしいフリーソフトが公開されている。これを実行したところ
caused by driver のところに nwifi.sys とndis.sys, まれに bufucagx.sys がでてくる。
Wifi接続用に buffalo WLI-UC-AG を使用しているが関係ありげ。

ぐぐると、どれも同様のトラブルで苦しんでいる方々が見える様子。

nwifi.sys
ndis.sys
bufucagx.sys

WLI-UC-AGのドライバは最新。無線LAN子機を別のものにするしかなさげ…
本日ここまで。改善したら更新します。


2013年2月16日土曜日

Android端末+PDFリーダー+英辞郎

Nexus 7 で英語のPDF書籍を読みたい。英語論文を読みたいので、辞書は英辞郎を使いたい。
長押しするとポップアップで訳を表示してほしい。
と思っていろいろやりましたが、答えにたどり着くために手間取ったのでメモしときます。

参考にしたサイト
http://fisheater-uk.blogspot.jp/2011/03/stardict-android.html
http://d.hatena.ne.jp/aaa555/mobile?sid=5e78fece023e7557&date=20120630
有用なスクリプトを公開してくれた fisheaterさん、aaa555さんに感謝します。

作業環境 windows7 SP1
Android端末 Nexus7 32gb

[1]英辞郎データを購入
http://www.eijiro.jp/
今回は手持ちの Eiji-131.txt を使用した。

なおPCに perl がインストールされてなければ、ActivePerlをインストールしておく。

[2]aaa555 さんの perl スクリプトで辞書データの順序入れ替え。
 たとえばスクリプトを reorder.pl として保存し、コマンドプロンプトから

reorder.pl EIJI-131.txt > EIJI-131-ro.txt

と打って実行する。
※スクリプトは utf-8で保存する必要あり。今回は terapad で文字コードを指定して保存した。
※最初これをやらずに [3]を実行したところ、stardict editor でデータ重複の
エラーがでてはまった。

[3] fisheaterさんの公開されている perl スクリプトで、[2]で作った順序入れ替え済み辞書データを Stardict editor用に変換する。

perl eiji2sd.pl EIJI-131-ro.TXT > EIJI-131-sd.txt

[4]辞書データを stardict 形式に変換する。変換には linux 環境で stardict tools を使う方法がときどき紹介されているが、今回は windows環境で完結させたい。
今回は stardict-3のサイトから stardict のポータブル版を入手、手持ちのUSBメモリにインストールした(USBメモリのドライブレターはE)

E:\PortableApps\StarDictPortable-stardict.sourceforge.com\App\StarDict\stardict-editor.exe

を実行、[2]で作ったファイルを読み込んで "compile" を押す。

※最初、fisheaterさんのサイトから下記に飛んで stardict editor を入手したが、エラーがいろいろ出てうまくいかないので断念した。

http://code.google.com/p/stardictproject/downloads/detail?name=stardict-editor-3.0.1.rar


[4]すると stardict editorの画面でいくつか警告が表示される。
無視しても良いとおもわれるが一応対応する。

辞書を引いたときに "\" を表示したいとき(たとえば  100 円の意味で \100)、辞書ファイルの中ではエスケープの\ をくっつけて \\ と表記しなければならない。が数カ所 \ のままのところが残っている。stardict editor の警告で表示された行番号を見ながらテキストエディタで辞書ファイルを開き、\1 -> \\1, \_ -> \\_ などと編集する。数カ所なので手作業で問題なし。

編集済みの辞書データを再度 stardict-editor.exe で読み込みコンパイルする。
警告なしで終了、.dict, .idx, .ifo の3種類のファイルが生成される。


[5]android端末に colordict をインストール。
[4]で生成された3種類のファイルを android端末の/sdcard/dictdataフォルダにコピーし colordictから認識されるようにしておく(colordictを再起動)

[6]android端末に moon reader pro をインストール。colordictを認識させる。